今の自分の『感覚』を探したい時とかに、選ぶ本から辿ることをしたりします。
お正月休み中にのチョイスは、この2冊。
ブッタの言葉の表装の、赤とゴールドの質感が、すごく好き。そして年末に観た、紅白歌合戦の椎名林檎ちゃんのお着物のインパクトが残っていたのもあるかもしれませんが。。。
超訳されているからとても読みやすいです。今の私には、読みやすいくらいが丁度良い。
秋山木工さんの本は、読みながらイメージの中で自分もそこの現場に参加してみて、あれこれといろいろな色々をふくらませたりしていましたが、
事実に優るものはなし。
作られた家具などに触れに行く旅を、したいなーと思いました。
木を削る音や質感。
ノミのヒンヤリとした重さや硬さからの変化。
工房の空気や音を感じたり。
そんなイメージづくりは、私の過去の体験をかき集めただけのもの。
「君よ、君自身から自由になるために。」
^_^